20代後半の仕事

20代前半から勤めていた1社目の専門商社(300人程度)での勤続年数も5年を超えて一人立ちはできていたと思います。中小中堅企業でしたので、自分しかできない仕事や、裁量もある程度あり、評価もされていたので満足していました。ただ世間を知らない。この職場の経験がはたして自分の求めているキャリアに繋がるのか?疑問を持ち始めて、だんだんと大きくなっていったのを覚えています。大手企業にキャリアチェンジした先輩や先輩の「この会社にいては、これ以上成長できない。」など色々と考えだしていました。「大手のメーカーで働きたい。」そう考えるようになりました。待遇面などよりも、様々な面で経験が積めると考えたからです。職場に満足しているものの、当然不満はあります。また中小中堅の商社でしたので、限界を感じていたこともあり本気で転職活動を決意しました。転職活動については、右も左も分からず転職エージェントに登録して、自分の希望に合う紹介求人に応募しました。何社受けたかは記憶にないのですが、ある程度スムーズに1,000人超の部品メーカーに内定を頂きました。名前の知れた超大手企業の資本が入っていたのも安心材料となり、内定を承諾して入社を決めました。

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